なぜ沖縄で産前産後整体として起業するのか・・・part②

妊産婦整体ふうふや

2015年07月02日 09:15

みなさまこんにちわ(^^)


沖縄唯一のママとパパと子供が集まる空間
産前産後整体 寄り添いのおうち~ふうふや~の
代表 山中錠一 と申します。



連載で僕のプロフィールを兼ねてご紹介しています。
part①はコチラから


【痛みの特化から産前産後に特化へのきっかけ・・・】

当初は、”痛みと不定愁訴(原因のわからない症状)に特化”したいと思いました。



病院での治療が薬での”対症療法”によるものが主体で、



根本解決に至っていない方が多いと感じたのも一つ。



また患者様自身が満足に治療やリハビリを受けて
希望通りの望みを叶える事が出来にくい現状があることを知ったからなんです。



だからこそ、助けになりたいと思っていました。



そんな将来の夢を見ている時・・・



妻の妊娠が発覚しました!!!!





ヤターーーーー(・∀・)!!!!!!!!!!!!!!!




今この文章を書いている時は、もう娘は生後10ヶ月です





無事に元気に育ってくれて



毎日ハイハイや伝い歩きをしながら沢山沢山動き回っています




では果たして、



私たちは簡単に子供を授かれたのか??





答えは・・・









Noでした。










二人で子供を作りたいと考えたとき、



妻の生理不順が気になり



妻自身が婦人科に通い始めました。
(不安があった中、本当にありがとう。)



まずは検査の為に。



そして



そこでくだされた診断は・・・







多嚢胞性卵巣症候群
無排卵






みなさんは聞いた事ありますか??



多嚢胞性卵巣症候群とは・・・



簡単に説明すると、
卵巣に蜂の巣上に穴が空いていて卵子が上手く排卵されない状態



=受精がしにくい状態



というものでした。



私以上に妻自身が本当にショックを受けていました。



子供を授かれないのなら妻として価値がないのではないか。。。



毎日思いつめる日々があり、夫婦二人で悩み泣いたりする日々も続きました。



それでも、
出来ることは可能性を信じてやろう!!



という決意を固め、そこから妻の毎週の婦人科通いが始まりました。



妊娠をするための検査・治療を続けるには、



先生から「次は○日に来てください」と、指定され定期的な診察が必要になります。



週に2回以上診察を受けることもあり、お金も時間もかなり要しました。



妻は診察のために仕事を早退したり休んだりしながら通っていたので、



仕事に対する罪悪感もあったようです。



僕に出来る事は、毎週、数時間の休みをとって送り迎えをしてあげることぐらい。



そして自分が習得している技術をもとに、



自宅で頭蓋仙骨療法や骨盤、内蔵(子宮)のケアをしながら、毎週の診察は二人で行きました。



私達は不妊治療開始(2013年12月)をする前から



2014年の4月に結婚披露宴をすることを決めていました。



披露宴の時期も考慮し、もし仮に妊娠できたことを考えても



「この時期(2013年11月〜12月)を逃したら、もう暫く披露宴が終わるまでは子供はあきらめよう」



と話をしていた時期がありました。



それが当時の2013年11月下旬から12月上旬です。



そんな披露宴までの最後のチャンスだと思ったその時期に・・・



幸運なことに無事に子供を授かる事が出来ました。



何が原因だったのかはわかりません。



僕の治療なのか。



妻の卵子が卵巣の蜂の巣の状態の場所から飛び出ること無く頑張ってくれたのか。



娘が望んでこの世に生を授かってくれたのか。



今となってはわかりません(^^)



なにはともあれ無事に一つの生命が誕生することが出来ました。



ありがとう、赤ちゃん♡ありがとう、嫁さん♡



こうして、
”痛みと不定愁訴の専門整体”



から



徐々に”産前産後に特化した整体”へと



やりたいこと、目指したい道が変わっていくきっかけになっていったのです。。。



part3へ続く...




産前産後整体
寄り添いのおうち~ふうふや~
山中 錠一

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