なぜ沖縄で産前産後整体として起業するのか・・・part⑤

妊産婦整体ふうふや

2015年07月05日 09:15

みなさまおはようございます(^^)


【沖縄唯一のママとパパと子供が集まる整体】
産前産後整体 寄り添いのおうち~ふうふや~の
代表 山中錠一 と申します。



連載で僕のプロフィールを兼ねてご紹介しています。



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【産前産後の女性をサポートしたい】
妻の妊娠をきっかけに本当にやりたかったこと



見たかったことが段々とクリアになっていきました。



そして自分はどこに特化して進んで行きたいんだろうと考えたとき



真っ先に浮かんだのは
『妻の顔』でした。



世の中には仕事があったり、



もしくはやりたいことがあっても身体の症状(婦人科系の問題、妊娠、出産、つわり)が



原因で思ったように動けない人が多いのだということを妻を通して知ったのです。



そして妊娠中になると、働く女性は肩身の狭い想いがあるんだと知りました。



そこで”僕に何が出来るのか・・・。”



色々悩みました。



ただ僕は少なくとも持っている手技を通して、身体のケアを出来るんです。




少しでも僕の手を通して、ゲスト様の身体の声を届ける事が出来るのです。




そして誕生する命の準備。



誕生した後の、女性の輝き。



それを踏まえた家族の未来。生活。



これらを身体を通してサポートしたいんだと思えました。



そう。。



それが
”産前産後に特化した整体”




まだまだこの領域は”女性が関わる部分”であることが多いのが現状です。



沖縄にかぎらず、全国的に女性が担うというのが主になっている部分が大きいです。



ここで自分のような男性が参入していくことって大丈夫??と思う気持ちもありました。



別に自分がやるべきことでもないんじゃないのか。



中には『男の人は産前産後の分野に入ってきてほしくない』と思っている同業の方がいることも知りました。
(心がもやもや〜する時期もありました)



だから悩みました。



ただ僕は思うのです。



僕の所に来てくれる・来てくれないは、



決めるのは同業者ではありません。



ゲスト様が決めるのです。



産前産後の分野に男はいらないというのは、



決めるのは僕らじゃないのです。







必要とされる。






これがあれば僕は進むべきだと感じました。



もちろん自分自身も必要だと感じる。



これは大前提ではあります。



だからこそ活動をしていきたいと思うのです。



そして身近な人(妻)の体験や、色々なニュースなどを見ると、



男性の理解が今後の女性の働きやすい職場や社会復帰を担う事が出来ることは間違いないと思ったのです。



女性の妊娠の苦悩は女性にしかわからないのは事実。



でもその苦しみや喜びも含めて、



一番共感してあげれて、助けてあげられて、寄り添って挙げられるのは一番近くにいる夫や、社会で働く男性でもあるのです。



女性のケアは勿論、



世の男性たちの妊娠、出産に対する意識を変えたいとも思いました!!



昔からの日本の体系。



女性=家事、家のこと
男性=外での仕事=育児・家事は女性の役割という思考



という概念をこわしたくなりました。




世のママ、妊娠したい女性、子育てしたい女性、そして社会復帰をしたい女性をサポートするためには男性の理解が必要不可欠だと思っています。



だからこそ



『男性がこの領域に足を踏み込むのは大切』




なのかと思うのです。



沖縄はまだまだ出産数が多い県です。



日本で唯一子どもの人口が増え続けている場所です。



一家に何人も子どもがいることは全く不思議でない土地です。



ということは、ママが何人も子育てをしながら家事も行い育児も担っているんです。



自分の身体の健康は後回しにして子ども優先。



ですが、健康あっての子育てです。妊娠です。出産です。



そして男性の理解あっての、より良い妊娠・出産・子育てに進めていけると感じます。



そういった身体のケアを夫婦で考える環境はまだまだ沖縄は少ないのが現状です。



いえ、沖縄に限らず日本全国です。



だからこそ、産前産後の分野を僕のような男性が特化して取り組み、



ママのみではなく、パパにも理解を仰ぐ社会を築いていきたいと思っているのです(^^)



家族で集まって、家族の健康を保つ場所。



ママさん同士もコミュニティを築ける場を作りたい。



沢山の笑顔溢れるエネルギーに満ちた場。



幸せに満ちた空間。



そういった想いを込めて、
”ママとパパと子どもが集まる産前産後整体”
を開業していくことに決めました。




もっともっと個人個人が産前からのケア



そして産中・産後のケアを男女ともに知っていっていただけると



社会はより良いものになって、みんなが笑顔になって過ごせるのではないかと思っています。



こんな想いがあっての起業をする動機となっています。



僕自身の妻と僕の経験を通して
・産前産後の男女のサポート
・パパとなる男性の、産前産後の女性のサポートへの理解
・そしてママ同士が集まるコミュニティを作る



この3つの想いを掲げて、今後開業を目指していきたいと思ったのです(*^^*)




part6へ続く...




産前産後整体
寄り添いのおうち~ふうふや~
山中 錠一

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