みなさまこんにちわ(^^)
【沖縄唯一のママとパパと子供が集まる整体】
産前産後整体 寄り添いのおうち~ふうふや~の
代表 山中錠一 と申します。
連載で僕のプロフィールを兼ねてご紹介しています。
→part①←
→part②←
【妊娠後の生活】
2013年12月に無事に子供を授かる事が出来ましたが、
その後妻のつわりが始まりました。
吐くことは少なかったのですが、
極度の倦怠感
吐き気
食欲減退
大量の唾液やゲップが出たり
頭痛
めまい
など様々な症状が出ていました。
当事者ではないとわからない苦しみや辛さだということは間違いありません。
ですが、世間は不思議なことに
『つわり=吐く』
というイメージが強いんですね。
吐くなど、明らかに目に見える変化がないと
周りの眼は冷ややかなものだったようです。
職場の人からは心ない言葉もかけられたりしていた時期もありました。
『私たちの時代は吐いても仕事したもんだ。』
『つわりなんて気合いだよ。』
『だるくても仕事しなければならなかったから。』
『甘えている。』
『つわりぐらい・・・』
休む度に妻の中で罪悪感が募る日々。
肩身が狭い想いをすることが
働く女性には必ず付きまとってくるというのが妻を通して実感させられました。
周りはつわりで休むことに対して何とも思っていないと思いたいのですが
どうしても妊婦さんの心情はそうはいかない現状があるんです。
それでも妻の職場の方は理解がある方が多かったと思います(^^)
でも休むたびに罪悪感は募ります。
また出勤までに車で1時間弱かかる職場なので
まずは職場に行くだけでも辛い日々が続きました。
世の中には、妊娠を告げるのも安定期に入ってからの方がよいという流れもあります。
その中で仕事をする女性の苦悩は、男性にはわからないことが多いです。
正直、夫としてしてあげられることがあまりにも少なく、愕然としました。
今になって、つわりの対処の方法やアプローチの方法は知って実践は出来ますが、
この当時は何も出来ない自分がいました
ただただ早めに帰って、
食事の準備と家事をこなして一緒に居てあげる時間を増やしてあげる事しか出来ませんでした。
身体の症状を治す専門家であるという自負はあったのに、
つわりの対処や倦怠感、だるさも良くしてあげられない。
『身近の大切な人を守ってあげれないで、なにが理学療法士』
『なにが国家資格だ』
と思いました。
身近な人の苦悩や苦しみすら救えないで、
名ばかりの資格だったのです。。
病院では先生といわれはすることがあっても、
何もすごくない。
何も出来ない。
大切な人も楽にしてあげられない。
病院で働いているなんてものは、何一つ役にも立たないのです。
身体の不調を調えたいと思って活動しているのに
大切な人の不調は治せない事に
悔しさ、むなしさ、不甲斐なさを感じながらの生活をしていました。
今まで、骨格、筋肉、内蔵、頭蓋、経絡と学んでも、どれも妻の症状を楽にしてあげられませんでした。
妻はつわりとだるさに。
僕は僕自身の不甲斐なさに悩んでいた時期があったのです。
そんなとき・・・ある方達との出会いが。。
part4へ続く...
産前産後整体
寄り添いのおうち~ふうふや~
山中 錠一
【沖縄唯一のママとパパと子供が集まる整体】
産前産後整体 寄り添いのおうち~ふうふや~の
代表 山中錠一 と申します。
連載で僕のプロフィールを兼ねてご紹介しています。
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【妊娠後の生活】
2013年12月に無事に子供を授かる事が出来ましたが、
その後妻のつわりが始まりました。
吐くことは少なかったのですが、
極度の倦怠感
吐き気
食欲減退
大量の唾液やゲップが出たり
頭痛
めまい
など様々な症状が出ていました。
当事者ではないとわからない苦しみや辛さだということは間違いありません。
ですが、世間は不思議なことに
『つわり=吐く』
というイメージが強いんですね。
吐くなど、明らかに目に見える変化がないと
周りの眼は冷ややかなものだったようです。
職場の人からは心ない言葉もかけられたりしていた時期もありました。
『私たちの時代は吐いても仕事したもんだ。』
『つわりなんて気合いだよ。』
『だるくても仕事しなければならなかったから。』
『甘えている。』
『つわりぐらい・・・』
休む度に妻の中で罪悪感が募る日々。
肩身が狭い想いをすることが
働く女性には必ず付きまとってくるというのが妻を通して実感させられました。
周りはつわりで休むことに対して何とも思っていないと思いたいのですが
どうしても妊婦さんの心情はそうはいかない現状があるんです。
それでも妻の職場の方は理解がある方が多かったと思います(^^)
でも休むたびに罪悪感は募ります。
また出勤までに車で1時間弱かかる職場なので
まずは職場に行くだけでも辛い日々が続きました。
世の中には、妊娠を告げるのも安定期に入ってからの方がよいという流れもあります。
その中で仕事をする女性の苦悩は、男性にはわからないことが多いです。
正直、夫としてしてあげられることがあまりにも少なく、愕然としました。
今になって、つわりの対処の方法やアプローチの方法は知って実践は出来ますが、
この当時は何も出来ない自分がいました
ただただ早めに帰って、
食事の準備と家事をこなして一緒に居てあげる時間を増やしてあげる事しか出来ませんでした。
身体の症状を治す専門家であるという自負はあったのに、
つわりの対処や倦怠感、だるさも良くしてあげられない。
『身近の大切な人を守ってあげれないで、なにが理学療法士』
『なにが国家資格だ』
と思いました。
身近な人の苦悩や苦しみすら救えないで、
名ばかりの資格だったのです。。
病院では先生といわれはすることがあっても、
何もすごくない。
何も出来ない。
大切な人も楽にしてあげられない。
病院で働いているなんてものは、何一つ役にも立たないのです。
身体の不調を調えたいと思って活動しているのに
大切な人の不調は治せない事に
悔しさ、むなしさ、不甲斐なさを感じながらの生活をしていました。
今まで、骨格、筋肉、内蔵、頭蓋、経絡と学んでも、どれも妻の症状を楽にしてあげられませんでした。
妻はつわりとだるさに。
僕は僕自身の不甲斐なさに悩んでいた時期があったのです。
そんなとき・・・ある方達との出会いが。。
part4へ続く...
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寄り添いのおうち~ふうふや~
山中 錠一